TOJI、デザインに込められた想いを公開 アートディレクター上村知世と描く、日本の美意識が息づく上質な佇まい

TOJI株式会社(本社: 東京都世田谷区、代表取締役 : 松田菜津紀)は、日本の美と健康の知恵を現代に届けるウェルネスブランド「TOJI(とうじ)」(https://toji-japan.com/ )のブランディングに込められた想いを公開します。

 

TOJIはこの度、ブランドロゴとプロダクトデザインに込められた想い、意図を公開します。TOJIがブランド立ち上げ当初から商品開発・ブランド開発において重視してきたのが、グローバル水準のデザイン。日本の伝統文化を世界へ発信するにあたり、「本当に良いと思うもの」の価値を再編集し、現代のライフスタイルに取り入れるためには、デザインと体験価値が最も重要な要素の一つであると考えています。

TOJIブランド説明資料より

その思想をビジュアルとして具現化してきたのが、アートディレクターの上村知世です。国内外でラグジュアリーブランドやカルチャープロジェクトを手掛けてきた彼女は、TOJIのロゴやパッケージ、ビジュアル全般を通じて「日本の伝統と現代的な美意識の融合」を体現しました。

ロゴ・パッケージデザインに込められた想い

・ブランドロゴ:
普遍的でミニマルな佇まいの中に、日本の美意識が息づくロゴを目指しました。欧文でありながら日本語の余韻を感じられるようなデザインに。有機的に揺らぐ線は、書や工芸の手しごとに通じるような温もりや静かな深みを表現しています。

・パッケージデザイン:

生活に寄り添う、クリーンでモダン、飽きのこないタイムレスなデザインを意識しました。自然素材を想起させる色や質感を取り入れ、余白のある構成で“間”の美意識を表現。思わず手に取りたくなるような上質な佇まいを追求しました。

<TOJI アートディレクター 上村知世 コメント>

「TOJIのデザインに取り組むうえで心がけたのは、“静けさの中に宿る豊かさ”をどう形にするかでした。酒粕という伝統的な素材の力を尊重しながら、グローバルにも通じるクリーンでタイムレスな表現を目指しています。まだまだ試みたいことは多くありますが、プロダクトを手にした瞬間から“自分と向き合うひととき”を感じられるような設計を大切にしています。
TOJIというブランドが、みなさまの日常にそっと静かな豊かさを添えられる存在になれば嬉しいです。」

 

TOJIは今後もデザインへのこだわりを通して、日本の伝統的な美と健康の知恵を世界のラグジュアリー・ウェルネスシーンへと発信してまいります。

■上村知世について

 

 

 

 

 

 

 

 

TOJIのアートディレクター。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。ブランディングやパッケージデザインを中心にデザイン事務所で経験を積む。2019年よりフリーランスのグラフィックデザイナーとして独立し、東京を拠点に活動。2022年には書籍『U35つくるひと事典』に掲載されるなど注目を集める。

・ポートフォリオサイト:https://www.totoidesign.com/

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